こちら、カヨ研究所!

自分を研究するためのブログ。言語聴覚士。

感情の反射神経(コップ事件)

昨日旦那さんのコップを割っちゃった。

 

全然私はケガしないような割り方だったんだけど、それでもさー!

 

それでもそれでもさー!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コップより私の心配しろやぁぁあ!!!

 

ごぉらぁあー!ばかちん!

 

ぶっっひぃー!!!

 

 

 

 

 

 

 

怒って泣いたよ!!

 

自分、だいぶ感情の反射神経が良くなってきた。

あっぱれ!自分!

 

たぶん前までは、その場ですぐ泣けなかった。

 

自分が悲しいって気づかなくて、でも後からだんだん悲しくなってきて悶々としてるだろうな。

 

嬉しいのはすぐ出せるけど、怒り悲しみ系は難しいよな。

 

でも最近は自分の奥の感情が、割とすぐわかって出せるようになった。

 

よき事である!

なぜならその方が心の治癒が早いから!

これは圧倒的に!

 

 

まぁ、これは私の旦那さんが感情豊かでちと影響受けてるのかもしれないね。

悔しいけど。

 

 

あと彼は、私の感情を受け止めてくれるって絶対的安心があるからね。

いいやつやん。

 

 

ふーむ。

でも昨日は本当に嫌で悲しかったので、

彼には挽回して頂きます。

バシッと言ってやったぜ!

期待してます!

 

世の男性諸君、同じようなことのないようにな!( ̄∇ ̄)

 

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重くなってんじゃねーよ!

入籍した。

結婚…不安すぎる!!!

名字も、家も変わる。


私は変化に弱い。未知に弱い。


特に自分以外の人にも影響が出ることに弱い。

特に後戻りできないんじゃないかってことに弱い。


海外でバックパッカーするより、結婚…1000倍怖い。

すごい幸せなはずなのに、ズーンとしていた今日このごろ。

そしたら。


















いやいや、、、

重くなってんじゃねーよ!!!


と、さっき自分の中の自分に喝入れられた。

そうだよね!

なに勝手に重くなってんだ自分。

もっと軽やかにいこうぜ自分!

後戻りだってしたくなったら全然OKだぜ自分!


結婚しても、名字変わっても、私は私!

軽やかに、自由に、どこにでもいくよ〜!

そして相手は、そんな私がいいって言ってくれた人じゃない。

自分を変えたら、相手にも失礼だ。

旅する感覚で、結婚生活もレッツトライだ!

自分たちなりの結婚生活をつくっていこう!

んで、私はなるべくち○こを生やさないで行こう!笑
※ち○こについてはこちら
kayoken.hatenablog.com

声ってこう出すんだ!!!

あやしい2泊3日の合宿に行ってきた。伊豆へ。

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私は生きてるだけで力が入りすぎるタイプだから、まぁそれはそれで楽しいこともあるんだけど、そんな自分が力をゆるめることが自在にできたら最強じゃんって思ってた。

 


あと、常にどっかで脈打つ脱ぎたい欲。殻ぶっこわしたい欲。自分のど真ん中に戻りたい欲。

 


そんな私にぴったりの合宿だった。

 


やったことは基本的に野口体操と宮沢賢治の「土神ときつね」の劇。どっちも初めて触れた。

 


野口体操で身体を自由にして、身体の中身を感じて遊ぶ。

引っ張ったり揺らしたりするペアワークは初めは人と人が2人でやるものって感じたけど、ほんとのとこは境界線がわかんなくなる感じ。自分の手の先っちょは実は先っちょじゃなくて。もっともっと先にある。例えば相手の肩の付け根とかに。

 


声の出し方も教えてもらった。私は今まで首の上しか使ってなかった。ほんとはもっと下。身体を空っぽにして足の裏からもらってくるやつを、胴で響かせる。頭蓋骨だけは天井に引っ張られながら。自分を空っぽな筒にして、下からもらってくるやつを口からにがす。空気を入れるときは胸じゃなく身体全体に通すように。

 


そんなふうにしながら音をつくる。私の声はもっと低かった。自分本来の声、捕獲した瞬間。

 


思い出の配役は、やっぱり土神役。まず風景を感じて、土神が歩いているのを心の目でみる。土神が自分のとこに歩いてきたら、自分の身体を土神に受け渡す。あとは、もう大丈夫。土神が私の身体でやりたいことをやらせてあげる。自分の身体を筒にしてただ風通しよくしておくだけ。土神は私の筒を通して、口からは聞いたこともないような音を、目からはいっぱいの水をにがした。

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演技が終わると、呆気にとられた。

「え、ないちゃった!」笑笑

 


めちゃくちゃ面白かったー!

恥ずかしさを捨てるなんてレベルじゃないよ。リミットぶっ飛びましたーって感じ。行ってよかった!

 


おすすめ。またやるみたいよ。

人間と演劇研究所 瀬戸嶋ばんさんのワークショップ


いい本みーっけ!

今日本屋さんでときめく本に出会った!
絵獅匡さんの『東京龍神図鑑』です!

普段見ている東京の景色に、龍が溶け込んでる。
すごく自然な感じで、ときに力強くときにおちゃめに。
この本読んだ後は普通に歩いてても、見る景色変わる気がする。

綺麗なもの汚いもの。
いろんなものが混ざってごちゃっとなってるこの東京で、龍(とかユニコーン、かっぱ、ペガサス、天狗etc...)が、それらをまるっと見守ってる。
綺麗とか汚いとかの概念はたぶん彼らにないのかも。
まるっとぜーんぶよーく見てる。で動いてる。

そうだよね。私たちが見てる景色は本当はこんなもんじゃないよねと思った本でした。
そしてこの世界はこんなにすごいものがそこらじゅうにウヨウヨしているんだ!って嬉しくなるような一冊でした。
この世界に何を見るかは自分で決められるからね。

この本見てなんか元気出た。
美しい!!!好き!!!
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マッチングアプリ×タロット実体験の記録、完結!

占い師してるからさ、
自分自身のマッチングアプリとタロットカードを駆使して戦った記録をね、
ココナラブログで毎日欠かさず書いてたの。
風邪の日も。頭痛の日も。

それで、昨日やっと25人目(つまり今の彼)を書き終わった!
達成感はんぱない〜!
というわけで最後の記事は有料にしてみた。
24人目までは無料で読めます♪

coconala.com

今やってるマッチングアプリ×タロット占いはさ、もう4人の人が購入してくれたの!
coconala.com
こっちの恋愛の方は1人購入してくれた!
coconala.com

見ず知らずの5人がブログを読んで私のサービスを買ってくれたってことでさ、
めちゃくちゃ嬉しかったよ!

というわけで、恋愛で気になってる人がいたらぜひどうぞ♪

そして私は出たカードそのままの結果を言うけど、
どんなカードが出ても自分で決めていいんだってことを忘れずに〜!!

何より私がそうしてきたからね!自分で決めるは大切なモットーなのです!

では〜!
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最近始めたお仕事2つ

国家資格に受かって、ついに言語聴覚士として働き始めたよ。

就活は少し時間かかった。

4月1日に就職先決まってなかったんだ!

焦ったけど、今となっては全然大丈夫だったよ!(待ってくれた勤務先には感謝)

言語聴覚士は病院で成人を相手に働くことが圧倒的に多い。

でも私は病院勤務は合わないし小児やりたいってずっと思ってた。

 

結果、希望した環境で働いてる。

自分が納得するまで自分に付き合ってあげてよかった。

今は覚えること多くて大変だけど、やっぱ楽しいよ〜! 

 

そして最近始めたもう一つのお仕事について。

それはね、、、占い師!

タロットカード占いやってます。今のところ恋愛限定で!

 

2年前の私は失恋して彼氏がほしくてマッチングアプリを始めた。

それから25人と会いました。

その都度、独学タロットで確認してた。

結果、彼氏ができてもう1年以上続いてる。

商品はこちら。買ってもいいのよ♪

coconala.com

そしてココナラブログのほうではマッチングアプリとタロットを駆使し戦った日々を振り返ってます。あんま見ないでくれ笑

coconala.com

 私、タロットでどんなカード出ても自分のことは自分で決めるって決めてる。 

だから私のサービスはそういう心意気の人しか買わないでねって商品ページに書いてある笑 

 

そしてさ!最近めちゃくちゃ嬉しかったんだけどさ!

このサービス見ず知らずの人が買ってくれたのよ!2人も!

嬉しくて飛び上がった!!!!!

 

そんな感じで楽しくやってます♪

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自分で決めて生きていくこと

今井美沙子 著『めだかの列島』を読みました。

めだかの列島

めだかの列島

五島列島っていう小さな島で生まれ育った著者の

幼い頃の記憶を綴ったお話。(戦後10年くらいの)

戦争の傷を負って、みんな貧しくて、

それでもたくましく助け合って生きた人たちの美しさ。

それと、戦後から経済成長への変わり目で犠牲になった人、

家庭の貧しさのために自分の未来が閉ざされた人の絶望がつまってて

読んでて苦しくなる本でもあった。



生まれた時代、場所、家庭環境、性別…によって

自分のことを、自分で決められなかった人がいた。

今生きてる私たちは、基本的には自分のことは自分で決められる。自由がある。

それは、自分のことを自分で決められなかった人たちの血の上に成り立ってる。



だからこそ、私たちは、自分で決めて、生きていこ。

決めたことが間違ったっていい。

何回もやり直しったっていい。

自分で決めたってことを忘れずに、自分の道を堂々と進む。

そして何より楽しむこと。



それが昔生きた人たちの願いだとも思う。

昔の人の分まで…とまではいわないまでも、

自分の分くらいは、自分で選んで生きていこう。

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