今日本屋さんでときめく本に出会った!
絵獅匡さんの『東京龍神図鑑』です!
普段見ている東京の景色に、龍が溶け込んでる。
すごく自然な感じで、ときに力強くときにおちゃめに。
この本読んだ後は普通に歩いてても、見る景色変わる気がする。
綺麗なもの汚いもの。
いろんなものが混ざってごちゃっとなってるこの東京で、龍(とかユニコーン、かっぱ、ペガサス、天狗etc...)が、それらをまるっと見守ってる。
綺麗とか汚いとかの概念はたぶん彼らにないのかも。
まるっとぜーんぶよーく見てる。で動いてる。
そうだよね。私たちが見てる景色は本当はこんなもんじゃないよねと思った本でした。
そしてこの世界はこんなにすごいものがそこらじゅうにウヨウヨしているんだ!って嬉しくなるような一冊でした。
この世界に何を見るかは自分で決められるからね。
この本見てなんか元気出た。
美しい!!!好き!!!