こちら、カヨ研究所!

自分を研究するためのブログ。言語聴覚士。

生理中心主義!

生理痛で明日は会社休むだろうな〜って、今日の時点でわかってた。

 
だから上司(男性)には、その旨朝から伝えた上で、今日は働いてきた。(そのほうがやるべきことは今日終わらせられるでしょ?)
 
明日の打ち合わせ相手(男性)にも、「明日はお腹痛くなるんで」って正直に言って、打ち合わせを今日にしてもらった。
 
みんな、そっかそっかっていう反応。初めてのことじゃないし、驚きもせず、あたたかく(?)受け入れてくれる。
 
 
私、大成長したな〜!って思う。
 
 
2年前は口が裂けてもそんなこと言えなかった!笑
 
まず生理で会社休むのに罪悪感があった。
会社来てお腹痛くても、生理って周りに悟られるのが恥ずかしくて、必死で我慢して働いてた…
 
 
ら…
 
 
 
 
気を失った!
 
ほんと文字通りぶっ倒れた!ボスの前で!
 
ぱた♡とかいう倒れ方じゃなくて、
ドスン!!ってだいぶ可愛くない大きい音出して倒れた。フロア中に響いた。
 
 
あー恥ずかし!
 
でもこの事件があって、私の生理痛は辛いということが開示された。強制的に。笑
 
 
 
それがよかった。
 
正直最初は気を使われるのが余計恥ずかしかったしウザかった。
 
でも、ボスや上司は、私に無理をしてまで働いてほしいとは微塵も思ってなくて、
むしろ私の無理に気づかなかったことに責任を感じてしまっていたことがわかった。
 
 
私が無理をすると、みんながハッピーじゃなくなるんだな。
 
 
だったら私は無理しない方がいいんじゃない?
と、都合よく考えた。
 
 
まぁ生理痛に限らず、私はもともと無理をしがちな性格だと思う。
これは癖みたいなもんで、なかなか直らない。
無理してることに気づかなくて、体が先に壊れて「お前無理しすぎ」と教えてくれるパターン。あるあるです。
 
 
そんな無理鈍感症の私にとって、生理はありがたい!
 
「休め」のわかりやすいサインだから。
 
あ生理だ!やーすもっ♪って素直に休めるから。
 
もし生理がなかったら、ずーっと無理し続けて大変だろうな。
 
だからあんなに嫌いで憎んでさえいた生理が、今では好きだよ。
 
痛みは相変わらずでも。
(今では痛みさえも、あってもいいと思える。どちらにしろ休むから。このマインドは楽。生理痛治そうと躍起にならないから。)
 
 
あーあ。
腹痛で会社早退して悔しさで泣きながら帰った昔の自分に、
今の自分を見せてあげたいぜ!
 
あんなに周りに悟られないようにしてた生理を堂々とオープンにして、自分でやりやすいように働いてるよ!
むしろ私の生理に合わせて周りの仕事も動かしてる!
しかもしかも、みんな優しい!!!
 
 
生理に対する「恥ずかしい」を捨てたら、職場が天国になった。

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