こちら、カヨ研究所!

自分を研究するためのブログ。言語聴覚士。

感情の原因

こんばんは。

カヨ研究所、研究員のカヨです。

 

本日のテキストは、

さとうみつろうさんの「神さまとのおしゃべり」。

すごくファンキーでフレンドリーな「神さま」と、

お調子者の「みつろう」とのおしゃべりを詰め込んだ

ポップで読みやすい、けど内容の濃いぃ一冊です!

出典元:books.rakuten.co.jp

 

突然ですが、私最近イライラしています。

特に、家族(母と祖母)に対して。

冷たい態度をとったり、

反抗したり。

 

自分でもよくないと思うのですが、

そうせずにはいられない。

 

遅れてきた反抗期なのかと思ったりもしていますが。

 

そんな中、

「神さまとのおしゃべり」の中に出てくる神さまは、

ヒントとなるメッセージを与えてくれました。

それは…

 

すべての感情が湧く場所には

自分が勝手に信じこんだ

固定観念がある!」

ってこと。

 

つまり、

怒りや悲しみの本当の原因は、

起こった出来事ではなく、

自分の持っている固定観念だったということ。

 

例えば、

同じことを言われても、

すごく傷ついて悲しむ人もいれば、

痛くもかゆくもない人もいる。

 

自分の中に”もともと”あった固定観念

ぶつかる事柄が現実に起こった時に、

感情が生まれるんだな、

と私は解釈しました。

 

 

今日はね、

まさに実体験しましたよ。

 

最近「ジョジョの奇妙な冒険」という漫画にハマっていて、

10巻まで読み終わりました。

 

続き読みたい♡ということで

ネット注文し、先ほど家に届いたわけです。

ダンボール1箱分のジョジョが。

出典元:books.rakuten.co.jp

 

ダンボール箱を開ける私に近づき母が一言。

 

「何〜?マンガァ〜???」

 

はい。

みなさんなら何て返しますか?

たぶん

「うん、そう。」

で終わった話だと思うんです。

 

 

でも、私は違いました。

瞬間、爆発してしまったのです。

 

「そう!わ〜る〜い!?💢」

 

睨めつけながら、でっかい声でキレてしまいました。

私こわ…(>_<)

 

 

さて、この出来事を本日のテキスト

「神さまとのおしゃべり」で紐解いていきたいと思います。

 

私は、

母の「何〜?マンガァ〜?」という一言に対し、

確かに怒りの感情が湧きました。

 

どうしてか?

そこには私の固定観念があったから。

 

マンガを買うのはいけないこと

   &

マンガを買っている自分を母はよく思わないだろう

 

実は、私の深〜い所での意識(潜在意識ともいう)では、

こんな固定観念があったことに気づきました。

 

昔、小学生の頃、

「ちゃお」とか「なかよし」とか

付録が欲しくてどうしても買いたい時だけ買ってたけど、

毎月買うのは我慢してた。

本当は続きが気になって毎月買いたかったのに。

でも、なぜか我慢している自分がいました。

 

誰かに何かを言われたかは忘れましたが、

たぶん、

マンガを買うのはお金の無駄遣いとか、

マンガを買うなら本を買えとか

マンガはきりがないとか etc...

そんなイメージができていたのだと思います。

 

それでも、最近になって

これじゃダメだ!ということで、

少しづつ今までやりたかったことをやっていく中で。

新たな「楽しい!」に出会ってるのが最近の私。

 

それは今までの私とは違うから、

周りは珍しいな〜って思うわけです。

 

母にとっても、ただ珍しいと思っただけだったかもしれないのに、

私は、過敏に反応してしまいました。

 

自分の中に、

「マンガを買うのはいけないこと」とか、

「マンガを買っている自分を母はよく思わない」

という固定観念があったから。

 

事実、私が「わるい?💢」ってキレた後、母から

 

「なんでそんなイライラしてんの?

もっと普通に返事すればいいのに。」

 

って言われて、

 

「じゃあ何て答えればいいの?

マンガ買ってごめんなさいって?」

 

って言い返した。(笑)

 

ここに固定観念が顔を出してたわ。

 

 

そして、本日のテキストによると、

自分の固定観念を解消するには

 

「それ(今までの固定観念)とは違うことを信じること。」

 

ということだったので、そうします。

 

 

つまり、

マンガを買うのはいいこと

    &

マンガを買っても誰も何も思わない

 

ということにしたいと思います!!!

私の中でね^^

 

大多数の人にとっては当たり前のことですよね(笑)

でも、私にとっては今日はいい一歩でした!

 

 

「神さまとのおしゃべり」を書いてくださった、さとうみつろうさん!

改めて、ありがとうございました!

 

 

それでは、おやすみなさい☆