今月、2年間住んだ家を退去した。
寂しかった。
とっても気に入っていた。
実家を出て、初めて自分の作った家族と暮らした家。
陽当たりがよく、公園が近く、明るい外観と内観。
嬉しいことも、悲しいことも、この家は全部知っていて、どんな日も私を外の世界から守ってくれた。
引越業者が信じられないくらい手際よく作業してくれた後の、ガランとした部屋。
2年前、この家を契約した時もこうだったな。
それからたくさん思い出ができて、部屋の壁に思い出が染み込んでるような気がした。
愛おしくて、全部の部屋にありがとうと伝えて去った。
今はまだ私たちの空気が濃く残っている部屋。
少しずつ、私たちの要素は薄まっていく。
新しい人が入り、新しい匂いになっていく。
寂しい。だけどそれでいいと思った。
全てのものには終わりがある。
終わりがあるから始まりがある。
そして、人生は続く。
to be continued…❤︎
