こちら、カヨ研究所!

自分を研究するためのブログ。言語聴覚士。

『玄牝』を観る。動物だもの、と思い出す。

お友達主催の映画上映会に行ってきた!

 

 

\カヨレポ/

 

ドキュメンタリー映画: 玄牝(げんぴん)

 

感想:

愛知県岡崎市にある吉村医院。

ここでは自然な分娩がしたい、と

色んな思いや背景を持った妊婦さんが

全国から集まり、出産までの間、

体づくりをして過ごしている。

(妊婦さんが薪割りとか...すごすぎだよ…)

 

 

 

実際の出産のシーンは、やっぱり感動した。

 

感動したし、

 

 

 

 

 

 

 


そうそう

私達動物だったわ!

 

ってこと、ありありと思い出せた。

 

 


人から人が産まれる瞬間は

生きるか死ぬか。

 


産もうとする母親は

聞いたことないような声を出して

綺麗に取り繕うことなんてできないし

 


出てくる子どもは子どもで

誰に教わるでもなく

ひたすら小さい穴から外を目指す

 


動物だなー

本能だなー

 


それってすげーなーって思う。

 

 

 

もう一つ印象的だったのは、

生まれる赤ちゃんの

お兄ちゃんやお姉ちゃんの

出産に立ち会ってる時の表情。

 


涙をながしてたりする。

 


どんな気持ちだったのかな。

 

 

 

子どもながらに

子どもだからこその心で

きっと何かをキャッチしてるのかな

 

 

尊いなーって思った。

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