チベット医学を体験するために北インドのラダック地方へ行ったお話。
①②の続きでラストもういっちょ!
今回チベット伝統医(アムチ)に密着して思い知ったことは、
アムチは甘くない!
ということでした。
チベット医学って聞くと私はなんか魅力的なイメージを持ってて、
それだけでツアーに参加したけど、
実際、アムチはんぱなくハードだわ。
体力的にも、精神的にも。
チベット医学は、ただ薬草作るだけじゃない。
大切なのは、チベット医学はチベット仏教がベースになってる医学ということ。
チベット医学では、
①怒り
②無知
③欲望
が病気をつくると考えられている。
これはチベット仏教の考えに基づいていて、
チベット仏教ではこの3つを自分からなくすことで、
苦しみのない”神の世界”に行けるとされている。
チベット仏教をひろめたグルリンポチェ
だからチベット医学をするということは、
チベット仏教をするってことであり、
心の修行でもあるのだ!
(いかにアムチ自身も①怒り②無知③欲望をなくしていくかとかね。)
すげーなアムチ。
私にはできないや。
私はすぐ怒るし無知だし欲望もあるからね〜\(^o^)/
私はまだまだ俗世で生きてゆくぞ。笑
そんなことを感じたツアーでした。
ちゃんちゃん。
✳︎
〜番外編〜
ツアー最終日に、ラダックで開かれた謎の会議で急きょアムチについて発表することに。
このブログで書いたようなことを包み隠さず発表しました。笑
チベット医学レポ完♡