こちら、カヨ研究所!

自分を研究するためのブログ。言語聴覚士。

チベット医学は甘くない!①

北インドのラダック地方で7日間過ごしてきました!


ラダック地方は地理的にも文化的にもほぼチベット


私はチベットの伝統医学に興味があったから、今回そういうツアーに参加しました。


ツアーだし余裕っしょ!


ガーデンで薬草とって、ネリネリして薬つくるんでしょ!


なーんて思っていた私。



結論。







甘かったわ〜笑


チベット医学なめてました。(すいません。)


ガーデンなんて生易しいもんはなく、


実際は標高5300メートルの山に行って広大な土地から薬草を探し出した。


伝統医(ここではアムチと呼ばれています。)が薬草について色々説明してくれるんだけど、


息するのが大変で、まじそれどころじゃなかった。


だけどアムチはどんどん先行っちゃうから、


私は途中で薬草のことは諦めて、自分を生存させることに集中することにした!


数時間滞在したらけっこうやばい感じになってきて、


酸素濃度は56とかになってた。(普通日本にいたら若者で95くらいあるらしい。byナース)


手も痺れて頭痛もしてきた。


まさしく高山病です。


そんな中、私はトイレに行きたくなってしまった。


しかーし!


もちろんトイレなんてあるわけない。


茂みもない。


あるのは岩、岩、岩…!時々薬草。


仕方なくマイ岩を定めて、こっそり用を足させていただきました。

これは私のじゃない。ここの動物の。

②に続く。