こちら、カヨ研究所!

自分を研究するためのブログ。言語聴覚士。

私が私の母を選んだ理由

この前のイベントで、誘導瞑想っていう時間があったから、体験してみた。

先生に声で誘導してもらいながら、イメージの力で自分が生まれてくる前に戻ってみる瞑想をするやつ。

 

それで、思い出したことがあった。

(思い出したっていうか、ただ思いついただけだから、本当かはわからないんだけど、一応書いとこう。)

 

 

✴︎

 

まだお母さんのお腹に宿る前、私は空にいてさ、

 

「つまんなーい!!!」

 

ってジタバタしてた。笑

 

たぶん空の世界に飽きてたんだと思う。

空から下を羨ましそうに見下ろして「行きたいっ!!!」って半ば強引にこの世界に来た気がする。

 

 

その時、自分のお母さんになる人を選んだ。

(赤ちゃんはお母さんを選んで生まれてくるって話、あるよね。私は今のところ信じてるんだけどさ。っていうかそういう話、大好き。)

その赤ちゃんによって、選び方は色々みたい。

優しいそうな人、可愛い人。大変そうだから自分が助けたいと思う人etc...

 

 

私は、

「自分のことを、わかってくれるお母さんはどの人だろう」

って基準で選んだ。

あと、「なんか楽しそうな人」って!!!

 

 

それで、私は今のお母さんに決めて、お母さんのお腹に入った。

 

 

 

生まれてくる時は、苦しかった。

頑張った。

キックした。

きつかった。

で、やっとのことで、光いっぱいのこの世界にメキメキ出てきた時は、

 

 

 

っしゃ!!!!!!

 

 

 

って心で叫んだ。笑

やっと出てこれて、めちゃめちゃ嬉しくて、やったぜ!!!って感じ。

 

✴︎

 

面白いよね〜。

面白いから私は信じてみるんだ~。

 

 

それでさ、この話お母さんにしてみた。

 

「ママにしてよかった。カヨはママを選んでよかったよ。」

 

って今になって伝えることができた。

 

お母さんは、私の不思議ちゃん(?)な部分をそれこそ一番わかってるから、あんまり驚きはしなかったけど、嬉しそうだったよ!

 

 

言うのは恥ずかしかったけど、恥ずかしいことの中に、本当に大切な成分ってのは入ってる。それが最近よくわかってきたんだ。

 

 

ってわけで、言えてよかった!

 

ちゃんちゃん。

 

 

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