こちら、カヨ研究所!

自分を研究するためのブログ。言語聴覚士。

脱げる女はかっこいい ①ヨシダナギ

私が憧れる女性、尊敬する女性はどんな人かな〜と考えていました。

 

そしてわかりました。

 

うん。

 

 

 

脱げる女だわ。

 

 

 

どうやら私は、かっこよく潔く脱げる女性をリスペクトする習性があるようです。

 

 

というわけで、最近私の中でホットな「脱げる女性」をご紹介したいと思います!

ヨシダナギさん

二階堂ふみさん

③子宮委員長はるちゃん

 

 

ヨシダナギさん

アフリカの少数民族の写真で大人気になった独学フォトグラファーです。

こういう写真を撮ってる方。

HEROES(初回限定版) ヨシダナギBEST作品集

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彼女の存在は知っていましたが今日、『ヨシダナギの拾われる力』という本を買って、すごく好きになりました!

 

〜〜〜

『「何でも食べる」とか「脱げる」という勇気は、私が他の人よりもあると思われる数少ない強みだと思っている。そこで弱さを見せてしまうと、「結局。コイツ何もできないじゃん」と思われるのがオチである。「美人でもなけりゃ、ろくに喋れもしないくせに、なんでコイツがメディアに出てるんだ?」と。

せめてそこで見栄を張らないと、私はただの”ダメな人”になってしまう。全般的にはダメダメだが、ごく一部のすごくマニアックな部分が特化しているおかけで、なんとか人として認めてもらっているのが、今の私だ。

自分にできることは限られているからこそ、意地を張るべきところはとことん張っていないとダメだと思っている。」

(『ヨシダナギの拾われる力』p32~33 ヨシダナギ著 cccメディアハウス出版)

ヨシダナギの拾われる力

ヨシダナギの拾われる力

 

 〜〜〜

そんな気持ちを持って、アフリカでカブトムシを食べたり裸になったりしたんだと思うと...

心意気に惚れます!!!痺れます!!!

 

 

 

この本も気になります。

ヨシダ,裸でアフリカをゆく

ヨシダ,裸でアフリカをゆく

 

 

 

ヨシダナギさんは、

自分のダメダメさを自覚して開き直っているところが潔くて好きです。

 

そして開き直るのとセットで、

「こんな自分だけでは生きていけません」

「だから助けてください」

と言えるプライドの低さと、

自分ができる数少ないことに関しては

めちゃめちゃストイックに全力でぶつかる覚悟があるところが好きです。

 

 

 

 

 

②③の女性については、また次回!