こちら、カヨ研究所!

自分を研究するためのブログ。言語聴覚士。

わざわざ世界一周する意味

今日は天気が良かったから、洗濯を3回もした。

太陽に干して取り込んだ服を畳んでたら、

なんだかとても愛しい作業をしている気分になった。

 

こういうのも、生きてるってことだな〜って。

 

 

手間をかけることが、生きてることなんだと思う。

 

洗濯して、干して、畳むことって、

たぶん死んだらやらない。

 

 

死んだら手間がかからないんだよ。

 

 

私が想像する死後の世界では、

あれ欲しいと思ったらもうあるし、

あそこ行きたいと思ったらもう行ってる。

あの子と友達になりたいと思ったらもう友達だし、

こんな自分になりたいと思ったらもうなってる。

 

 

 

欲しいもののためにお金稼いだり、

行きたい場所へ行く手段を確保したり、

勇気を出して連絡先聞いたり、

なりたい自分になるために試行錯誤したり…

 

そういうのがいらないんだと思う。

 

 

だから私は、そういうことがしたい。

 

 

生きてる時しか踏めないプロセスを

地球のいろんな場所で踏みたい。

 

 

世界一周って素敵。

でもぶっちゃけ死んだら何周でも楽々できると思ってる。

 

それなのに、わざわざ今行くのは、

やっぱりこの肉体を自分で運んでみたいから。

 

手間かけてみたいのよ。

せっかくだから。

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