こちら、カヨ研究所!

自分を研究するためのブログ。言語聴覚士。

両思いでも付き合わないという選択

アイツに、好きって言ってきた!
考えてみたらね、悔しいけどやっぱ好きなんだな。
 
 
私は別の人と付き合ってて、もちろん付き合ってた彼のことは大好きだった。
私をめっっちゃ大切にしてくれた。
結婚できたら幸せだろうな〜と(勝手に)思った。
 
でも同時に、アイツをどっかで気にしてる自分もいた。
 
当時つきあってた彼が大好きだったからこそ、その気持ちに気付いた時は混乱して、爆弾発言してしまったこともある。「私、他にも好きな人がいるみたいなの!」って。
 
その彼と別れる気はさらさらなくて、ただただ伝えたかった。自分だけの中に抱えてるのが辛くて楽になりたかった。完全自己満。最悪だー!
 
「言わない優しさ」というものを、残念ながら私は持ち合わせていなかった。
 
 
普通ならそれで別れてたかもしれない。
彼は理解に苦しんでた。当たり前だ。
でも一生懸命わかろうとしてくれた。
その後も、普通に接してくれた。
私はそれ以来、その彼のことがもっと好きになった。
アイツのことはもういいやと思った。
 
 
 
でも、その彼と別れた。
彼は、最後まで優しかった。
彼は、私が夢に踏み出すために必要な勇気の最後のひとかけらを身をもって差し出してくれた。(と私は思った。)
 
そして世界一周を決意した。
だからここで落とし前つけようと思った。
行く前に、アイツに気持ちを伝えなきゃ。一度も言葉にしたことなかったから。じゃないと、また同じことしちゃう!アイツのことが好きって気持ちに降参した。
 
 
それで、アイツに好きって言ってきた!
スッキリした。
 
思えば、私はいつも
”自分の気をすませるため”だけに行動している。
 
 
言えただけで満足だったけど、
なんとアイツも私のことが好きだと言ってくれた。
嬉しかった。
 
 
でも、私たちは今付き合うことはしない。
 
理由は2点。
①私自身が今は付き合っても付き合わなくてもいいと思ってるから(言えたこと自体に満足してるから)
②世界一周中の私に、遠距離恋愛に起こりがちなケンカで余計なグチャグチャを考えてほしくないから(これはアイツの理由。アイツは遠距離恋愛が苦手らしい。優しいね!)
 
 
というわけで、結論。
 
私が世界一周終わった時、まだお互い好きだったら付き合おう!
となりました。
 
ちゃんちゃん。
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