こちら、カヨ研究所!

自分を研究するためのブログ。言語聴覚士。

私「いい子ちゃん」じゃなくて、〇〇〇だった!

こんばんは。

カヨ研究所、研究員のカヨです。

 

今日はカヨについて大発見したことを書きます!!!

 

 

私、自分がいわゆる「いい子ちゃん」であることがコンプレックスで。

「カヨちゃんはいい子だね〜っ」て言われるたびに複雑な心境になってました。

 

本当の自分は違うんだ!

本当は性格悪いのにみんなわかってない!

だから「いい子ちゃん」するのはやめて、

性格悪くなりきりたい!って願ってた。

 

 

それで最近の私は、

一生懸命、「悪い子」になろうとしてた。

それが本当の自分だと考えたから。

 

自分の中の「いい子ちゃん」モードが作動しそうになると

その都度、逆のことをしてみた。

 

例えば、

・罪悪感を感じながら夜中の3時にチョコレートを食べる。

・お金の無駄になるからダメって決めつけてたマンガを大人買い

・心が疲れてたから、会社を思い切って休む。

・彼の家でお皿を洗わない。

・言葉を飲み込まずに、人に思ったことを伝える。

・目上の人に媚びない。

・面白くなければ笑わない。

・下ネタ炸裂のお笑いネット配信動画を、家に引きこもって一気に観る。

・食べたくないものは食べない。食べたいものを好きな時に食べる。

・自分にとって嫌なことを言われたら、嫌とキッパリ言う。

・お金をめっちゃ使ってみる。

etc...

 

これらは全部、「いい子ちゃん」をやめた「本当の自分」がやりたかったことだから、やってるとスッキリした。

 

でもさ、やってみて気づいた。

 

 

 

これって

 

 

 

全然

 

 

 

 

悪い子じゃなくない!?!?笑

 

ただ好きなことやってるヤツに過ぎない。笑

 

 

私、悪い子になりたいと願ってたけど、

本当はそうわけじゃなくて、

ただ自分で自分の願いを忠実に叶えてあげたいだけだったんだわ〜

と今さら気づいた。

 

 

それに加えて、もう一つ気づいたことは、

例えば

・落し物があったら拾うとか、

・お年寄りに席を譲りたいとか、

・泣いてる子どもがいるから声かけようとか、

・今日は彼の誕生日だから美味しいケーキ買ってサプライズしようとか、

・両親にお茶でも入れてあげようとか

etc...

 

そういう、いわゆる

「よい」とされていることも

「本当の自分」(=素の自分)が自然にやる行動だったんじゃんってこと。

 

 

それは「いい子ちゃん」だからやるんじゃなくて、

「本当の自分」だからやるんだってこと。

 

 

「悪い子」になるために必死だった最近の私は、

それに気づかなくてさ。

 

これは「よい」行動だから本当は自分はやりたくないはずだ。

だからやらないようにするんだ。

ってやらないようにしてた。

 

 

 

 

 

まじバカ!笑

 

 

 

「いい子ちゃん」にならないことにこだわりすぎて、逆に自分じゃなくなってたパターン。

 

 

 

そっかそっかー

じゃあ私の素は「いい子ちゃん」なのかしら。

 

 

 

 

 

でも

ここまでこだわってきたんだし。

 

 

 

 

それもね、、、

 

癪なんですよ〜笑

 

じゃあどうしよう?ってことで

私が自分自身を満足させた回答がこちら。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私「いい子ちゃん」じゃなくて、

ただの「イイ女」だったんだわ!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自分天才だと思ったよ。笑

意味がわからないと思うので説明しますね。

 

私の「イイ女」の定義は、

もちろん世間で言われてるような「女子力高い」(もはや死語か?)人なんかじゃない。

 

私の思う「イイ女」は、

自分の芯を持ってて

強くて

かっこよくて

 

自由奔放で

実は優しいところもあって

正直で

あとは弱いところもあって

でもそれを自覚していて

人に甘えることもできる女性。

 

まあ私がなりたい理想の女性像だ。

 

でもさ、

意外と最近の自分って、この「イイ女」になれてるんじゃない?

って気づいたの^^

好きなこと言えてるし、行動力あるところはかっこいいと思うし、メンタル弱いし体力ないとこあるけど、人に甘えられるようになってきたし、時々誰かに優しくできることもあるし、自分の気持ちに嘘がつけないタイプだし〜って。

 

なんか嬉しくなっちゃった。

 

 

あぁ、私は「いい子ちゃん」じゃなくて「イイ女」なんだって気づいたら、

もう頑張って「悪い子」になろうと思わなくなった。

これなら、「本当の自分」がもともと持ってる

いわゆる「よい」部分も、自分の中で思う存分認めてあげられる。

 

先日こんな記事を書いたけれど、

出典元:kayoken.hatenablog.com

彼の前では特に、悪い子目指して振舞ってた。笑

それでもなお彼に気が利くって思われちゃうってことは、

もはや素質なんだなって。笑

自分の「よい部分」に観念することにした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

だって私「イイ女」なんだもん。

しょうがないじゃ〜ん!!!笑

 

 

 

 

 

 

セリフがキマったような笑

 

以上、新しい開き直り術を身につけたカヨからでした〜。

おやすみなさい^^