こちら、カヨ研究所!

自分を研究するためのブログ。言語聴覚士。

なぜ私はこんなにブログを書いているのか

約3ヶ月前にこのブログを始めて、気づけばここまで70記事も書いてきました。

 

そこで、なぜ自分がこんなにブログを書いてるか

あらためて考えてみたら、主な理由が3つありました。 

 

 

 

理由①自分を研究するため

このブログのタイトル名から明白ですね。笑

ちなみに1発目の記事はこちら。

kayoken.hatenablog.com

 

 

理由②アウトプットの練習のため
基本私はインプット好きで、
自分の中で消化しないうちに次々インプットしちゃう。
しかもアウトプットせず貯めるばかりで
消化不良を起こしがち。

 

インプットしたことを自分の言葉にする過程で「消化」し、
ブログで発信することで「排出」するといった
「人工的消化器系」を作っています。

 


理由③欠陥をさらすため
自分に忠実に生きると決めたからには、
人様に自分の欠陥をさらす必要があるなと。

 

欠陥とは?この記事に書いてます。

kayoken.hatenablog.com

kayoken.hatenablog.com

 

私、普通にしてたら
結構みんなにいい印象を与えるらしい。

※一部除く。


みんなが私に対して持ってるイメージを
ぶっ壊したいと思ってる。笑

 

自分の欠陥をオープンにした結果、
離れていく人はいると思うけど
それって実は自分の望みだったりする。


欠陥をさらした上で、
それでも好きって思ってくれる人しか
もういらないと思ってます。

ふふふ^^

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だからポジティブ思考はやめることにした

ポジティブ思考しようとする時点でポジティブじゃない。

だからポジティブ思考はやめることにした。

無理やりするポジティブ思考=「えせポジティブ」について今日は語らせてください!!!

 


さて、
何を隠そう私は、えせポジティブシンキングのプロ。笑

高1の頃、大人に混じって「引き寄せの法則」セミナーに参加した。

そのセミナーで習ったのはこんなこと。

「マイナスのことを言ったり思ったりすると、
マイナスのことが引き寄せられて実際に起こる。
だから、嫌なことがあっても笑顔でありがとう!と言いましょう。
そうすれば、プラスの言葉に引き寄せられてプラスのことが実際に起こる。」

 

素直で真面目だった私は、ふーんそうなんだーと思ったけど、
心のどこか違和感を感じていた。

じゃあその時感じる自分の本当の感情はどうなっちゃうの?
って。

でも私は素直で真面目だったから(2回目笑)日常でずっと実践してきた。
マイナスの言葉を言いそうになったら、慌てて口を閉じた。
そして無理やりプラスのことを考えようとした。

こうして「どんなにマイナスのことを思ってても言葉に出せない自分」が完成した。

 

(※「引き寄せの法則」は実践していいこともあった。例えば自分が欲しい「未来」のイメージにぴったりの写真をネットで探して、1枚の夢マップを作った。数年後に見返して見てびっくり。全部実現してた笑。なので要は使い方次第。)


この「マイナス発言禁止」という地道で孤独な苦行を続けるうちに
マイナスな状況でも無理やりポジティブ思考をひねり出す癖がついた。


それに気づいたのは、私が社会人になって
みんなと社員研修を受けている時だった。

 

メンタルヘルスの講義の中で、
気分が落ち込むようなシチュエーションのお題を出されて、
いくつ気分を上げる考え方を思いつけるか、制限時間3分以内に各自書いてください!
というような時間があった。

 

タイムアップして、みんなと自分の思いついた数を比べて愕然とした。

 

私だけ思いついた数が多かったの。異常レベルで。
(みんな真面目にやってないだろ!笑)


先生に褒められて嬉しいという気持ちもありつつ、
内心複雑な心境だった。

 

だってこれはただの癖。
いくらポジティブになる考え方を思いついたって、
それは本当の気持ちじゃなくてただのフェイク。
本当の気持ちは置いてかれたまんまだよ。

 

 

 

 

最近自分を研究してて思うのは、
フェイクに対する嫌悪。


自分の中にフェイクがある時や
人のフェイクを感じた時、
すごく気持ち悪くなる。


ずっと自分がフェイクだった分、
人一倍フェイクに敏感になってしまった^^

 

だから今の自分は、
「綺麗なフェイク」より「汚い本物」でありたいし、
そういう物にいっぱい出会いたいと思ってます。

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でもまぁ欲を言っちゃうと「綺麗な本物」がいいなー!(おい笑)

「心地いい」のために妥協しない

自分が不快に思うことは取り除いて

心地いいと思うことを逐一選択していく。

 

そのためには自分の観察が必要だし、

本当の「心地いい」を選択するためには、

時には面倒くさいこともやらなきゃいけない。

 

この事に関して、今日は自分にグッジョブ!と言いたいことがある。

 

 

今、すっごく気に入って使ってるシャンプーがある。

 

使い終わって気に入りすぎて、ネットでまた注文した。

 

今日そのシャンプーが届いてルンルンで髪を洗った。

(天国〜♡)

 

問題はその後。

 

届いたシャンプーと一緒に、ヘアオイルの試供品が付いてきた。

よく商品を買った時にくれたりする1回分の小さいやつね。

 

髪を洗ってご機嫌だった私は、

そのヘアオイルを早速使ってみることにした。

 

開封してヘアオイルを髪につける。

なんか結構いいオイルらしいよ。

ちょっと1回分にしては多めの量かな。

 

 

 

でもつけてすぐ思った。

ん…???

 

 

臭くね?

 

 

臭いむりこの香り苦手むり〜!!

 

ってなった。笑

※多分この香りが好きな人もいる。私は苦手だっただけで。

 

めっちゃ強烈なの!なかなか消えてくれない。

苦手な香りが顔の近くにずっと漂ってるのは苦痛だ。

 

でもこのオイル結構髪にいいやつらしいし、

このまま我慢して放っておいた。

 

この香りを取るには髪を洗うしかなさそうだし、

髪を洗ったらまた乾かさないといけないし面倒くさい…

っていうのも大きな理由。

 

 

そんなこんなでお風呂上がりの1時間ずっとそのままにしてた。

でもずっと不快だった。

 

やっぱり無理なもんは無理よ。笑

 

 

で、結局また洗ったよね。

あの自分の大好きな香りのシャンプーで!

一回じゃ足りず二回も洗ってやった。笑

オイルをぜーんぶ綺麗に落として自分の好きな香りになりたかったから!

 

結果、時間はかかったけど、今心地いい状態になれてます。

ふー。

 

 

ということでまとめると、

 

多少面倒くさくて時間がかかっても、

不快でいる時間の方がもったいないから、

さっさと手間をかけて、早く心地よくなった方がいいや!

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ということでした^^

 

 

 

 

 

 

 

 

 

脱げる女はかっこいい ①ヨシダナギ

私が憧れる女性、尊敬する女性はどんな人かな〜と考えていました。

 

そしてわかりました。

 

うん。

 

 

 

脱げる女だわ。

 

 

 

どうやら私は、かっこよく潔く脱げる女性をリスペクトする習性があるようです。

 

 

というわけで、最近私の中でホットな「脱げる女性」をご紹介したいと思います!

ヨシダナギさん

二階堂ふみさん

③子宮委員長はるちゃん

 

 

ヨシダナギさん

アフリカの少数民族の写真で大人気になった独学フォトグラファーです。

こういう写真を撮ってる方。

HEROES(初回限定版) ヨシダナギBEST作品集

HEROES(初回限定版) ヨシダナギBEST作品集

 

 

彼女の存在は知っていましたが今日、『ヨシダナギの拾われる力』という本を買って、すごく好きになりました!

 

〜〜〜

『「何でも食べる」とか「脱げる」という勇気は、私が他の人よりもあると思われる数少ない強みだと思っている。そこで弱さを見せてしまうと、「結局。コイツ何もできないじゃん」と思われるのがオチである。「美人でもなけりゃ、ろくに喋れもしないくせに、なんでコイツがメディアに出てるんだ?」と。

せめてそこで見栄を張らないと、私はただの”ダメな人”になってしまう。全般的にはダメダメだが、ごく一部のすごくマニアックな部分が特化しているおかけで、なんとか人として認めてもらっているのが、今の私だ。

自分にできることは限られているからこそ、意地を張るべきところはとことん張っていないとダメだと思っている。」

(『ヨシダナギの拾われる力』p32~33 ヨシダナギ著 cccメディアハウス出版)

ヨシダナギの拾われる力

ヨシダナギの拾われる力

 

 〜〜〜

そんな気持ちを持って、アフリカでカブトムシを食べたり裸になったりしたんだと思うと...

心意気に惚れます!!!痺れます!!!

 

 

 

この本も気になります。

ヨシダ,裸でアフリカをゆく

ヨシダ,裸でアフリカをゆく

 

 

 

ヨシダナギさんは、

自分のダメダメさを自覚して開き直っているところが潔くて好きです。

 

そして開き直るのとセットで、

「こんな自分だけでは生きていけません」

「だから助けてください」

と言えるプライドの低さと、

自分ができる数少ないことに関しては

めちゃめちゃストイックに全力でぶつかる覚悟があるところが好きです。

 

 

 

 

 

②③の女性については、また次回!

 

燃え尽きてなぜ悪い

燃え尽き症候群。(別名Burn out)

 

高校生の時、私はこれになりました。

 

どんな症状かWikipedia先生の解説によると…

〜〜〜〜〜〜

燃え尽き症候群(もえつきしょうこうぐん、: Burnout)は、一定の生き方や関心に対して献身的に努力した人が期待した結果が得られなかった結果感じる徒労感または欲求不満[2]。慢性的で絶え間ないストレスが持続すると、意欲を無くし、社会的に機能しなくなってしまう[要出典]症状。一種の心因性(反応性)うつ病とも説明される。

極度のストレスがかかる職種や、一定の期間に過度の緊張とストレスの下に置かれた場合に発生することが多いと言われている。

出典元https://ja.wikipedia.org/wiki/燃え尽き症候群

〜〜〜〜〜〜

ということです。

 

 

「燃え尽き」って名前は、この症状をよく表した言葉だなと思う。

本当に自分の中の炎が消えたような(薪切れみたいな?)状態なんだもん。


ぜんぶ燃やしちまったよ!

みたいな笑

 

燃え尽き症候群って名前がついてるくらいなので、

それは病気で、よくないこととされているかもしれない。


けど私最近思うよ。

 

 

 

 

燃え尽きて、なぜ悪いって。

 

 

 

燃え尽きたってことは、

身も心も燃え尽きるほどに、

何かに熱中して自分を捧げたってことでしょ。

命使ってburnしたってことでしょ。

 

たまたまその時の薪が足りなかっただけでさ。

 

 

燃えることって素敵なことだと思う。

 

たとえ燃え尽きてしまったとしても、

何にも心を焦がすことなく冷ややかに生きて行くより

ずっとずっといいや。

 

 

 

 

あとね。

実はこの炎って結構しぶといから

あ〜こりゃ燃え尽きたわと思っても、実は火種は残ってる。

命がある限りね。

 

火種はまた炎を復活させてくれるから、

その間は辛いけど休んだりして

信じて待つ。

 

 

 

だからは私はこれからも、燃えて、燃えて、燃え尽きてやる。


それで何回でも復活の炎となって生まれ変わるんだ。

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 すごい写真が撮れたよ!!


 

人に興味ないの〜!

私、基本的に人に興味ないです。笑


小学生の時、同じクラスの男の子に「君いたっけ?」って聞いたことある。まぁまぁ新学期過ぎてから。ひどい!笑


会社で、他の誰かと勘違いして、お偉いさんさんにかなりの自信持って話しかけた。「〇〇さん!それでこの間の件ですが…」って。近くにいた先輩に全力で止められたよ!笑


あと誕生日とか歳とかの数系も、すぐ忘れちゃう。
親の年齢何回聞いても忘れるから、結局今は何歳なんだろう?わからない。



やっぱ私、人に興味ないや!笑




でもほんと時々、人にめっちゃ興味持つ瞬間というものがあって。

それが自分的には珍しいから、面白いのかもなぁ。

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以上、原則ひとでなし のカヨより。